冠婚葬祭 服装 女性 マナーについて
冠婚葬祭の女性の服装のマナー
冠婚葬祭は、特別な人生のイベントのため、様々なマナーがあります。
男性はどのような場合でも、スーツがあればおおむね問題ありませんが、女性の場合は、状況に応じた服装をする必要があります。
特にマナーに気をつける必要があるのは、結婚式の参列時とお葬式です。
結婚式の参列時は、既婚か否かで変わってきます。
まず新郎新婦の母親であるならば、黒留袖が正式です。
それ以外ならば、華やかなワンピースやドレス、着物がふさわしいです。
着物の場合は、未婚ならば振り袖、既婚ならば留袖がルールです。
華やかなドレスなどといっても、花嫁をイメージさせる白っぽいものはあまりよくありませんし、露出が多すぎるのもふさわしくありません。
特に友人として参列するならば、華やかな服装をして花嫁をひきたてることもマナーのうちといわれます。
お葬式のときは、基本的には黒のフォーマルなワンピースと黒いストッキングが参列時はふさわしいです。
遺族の側ならば着物が正式なものですが、参列者の立場では逆に着物はふさわしくないとされているので注意が必要です。